※ブログの話は当時のものであり、今現在は違っているかもしれませんのでご注意を!!
「就業にあたっての注意」
「土曜日休日出勤 社員食堂無料」
に続く三部作、
生産協力金
というのが出るようです。
条件
・3月土曜日休出含めて出勤日はすべて出勤
・遅刻、欠勤、早退ゼロ
・事前の代休申請での代休はok、突発代休はNG
支給
・4月支給給与にて3万円支給
一つわからないのが事前代休okってなに?
有給はダメなのか?
有給がダメなら、半年以上働いて有給発生している期間社員には条件的にケンカ売っている冷たい仕打ちですね。
実際、生産タクトを上げて人員を増やしたが、
:途中退社、遅刻、無断・突発欠勤、休出突発欠勤、休出拒否
:満了金支給直後の残り勤務欠勤による満了退社
:インフルエンザ蔓延
と反乱人的要因で生産実績が上がらないというのが背景にあるようです。
また、東海地方における期間社員の確保に苦労しているとのことで、
「優秀期間社員の契約延長の協力をよろしくお願いします。」
と書かれていました。
「就業にあたっての注意」や「生産協力金の項目」に関しては、正直今さら言われてもって感じですが、契約延長の協力に関しては現場レベルで出来ることは限られているのではないかと。
期間工で来ている人たちの目的は、
金、カネ、かね
です。
長く続けてもらいたいのであれば、長期に働くメリットが必要です。
・日給UPや慰労金・満了金UP
・更新手当
・社員登用試験受験資格
・組合加入によるメリット・・・etc
三菱自動車も満了金UPでは答えているのですが、
(満了金の設定がおかしいの置いておいて)
他社と違って基本給である時給が上がらないので契約更新のメリットがありません。
そもそも基本経費である時給を抑えて、入社祝金で釣って短期で雇用しようとしているのが見え見えなので、期間工も3ヶ月で満了するのは当然です。
会社経営において期間工の基本給を抑えるのは当たってはいますけど・・・。
契約更新で基本給が上がる自動車会社が多い中、三菱自動車で契約延長する他のメリットを示して欲しいものです。
ちなみに、所属の班ではA4用紙1枚が休憩所の机の上に放置してあるだけで、朝礼などで何の説明もありません。(笑)
それではまた次回のブログで。
ありがとうございます。
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