トアルJR駅で精算するとき
「能美根上」の読み方を聞かれた@オジさまです。
わたくしは最初「のうみねがみ」と読みました。
「四十万」は石川県人以外読めないだろう
というのは置いておいてバシッといきます。
今までは直接雇用期間工が主でしたが、
製造業派遣を久しぶりに利用しています。
あるあるや注意点を
まとめてみましたので参考までに。
期間工・製造業派遣工へ応募
戦いは求人を見るところから始まっています。(笑)
同じ案件を複数掲載
期間工・製造業派遣の求人サイトを見ていると、
ずらーっと続く同じ求人⁈
求人サイトを見ていると募集件数は多いが
派遣先で考えると数は少なかったりします。
掲載料に関係するものなのか
単純接触効果を狙ったものなのか
そこはわかりませんが、
見ている時間がもったいない。
同じ案件が続くと嫌になってきますね。
釣り求人
待遇の良い求人や人気の求人で募集しておいて、
派遣会社との面談時に他の派遣案件を紹介されることがあります。
いわゆる釣り求人です。
製造業派遣の求人は募集枠埋まってても
求人自体はそのまま掲載していたりします。
ちなみに勧められる案件は地雷案件も…。
わたくしも応募求人の募集が埋まったということで、
違う求人案件を勧められたことがあります。(^^;
入社後に他の派遣さんに聞いたら
勧められた案件は見事に地雷でした。(笑)
期間工界隈は2015年あたりから
派遣会社経由で入社したらもらえる
入社祝金が跳ね上がったのですが、
メーカー直接雇用期間工応募したのに
違う案件を勧められたとの証言多数です。(笑)
なにがしソーシングに自動車工場期間工応募したら
アイシンAWすすめられたという話はよく聞きました。
こればかりは応募者の
- 断る度胸
- 時間的・経済的余裕
- 情報弱者
で変わってきます。
その場で流されたり
焦って決めたら負けです。
待遇と控除
求人を見るときは時給や日給に目が行きがちですが、
重要なのは手取り額です。
特別手当○○万円
最近見ていると、
手当○○万円相当
というわかりにくい表現が多いですね。
『寮費無料を手当に含んだ額』
と書いてあったりしますが、
勘違いする人もいるかもしれませんね。
その手当も
決まった期日まで在籍は当然ですが、
- 出勤率○○%
- 無遅刻無欠席
など、面談で初めて聞くような
条件がついていることも。
特別手当の回収期間
特別手当○○万円とある場合、
その手当がどのくらいで回収可能か
も重要です。
募集要項には書いていないこともありますが、
1年以内には回収できるところが多い印象。
ただ、某派遣会社での自動車工場派遣は、
全回収までに2年…
でした。
しかも募集要項に書いていないので
問い合わせるか面談で聞くしかありません。
それを聞いて
「ちょっと考えます」
と言って席を立つことができるのか?
まぁいいか。
で決めている人も多そうです…。
期間限定時給
たま~にあるのが期間限定時給。
入社数ヵ月間は時給UP
その後は通常時給
というパターン。
特別手当を時給に上乗せです。
しかし、その後時給が減るというのは
かなり抵抗がありますよね。
人間は増えるより減る方が
心理的ダメージが大きいんすよ。
個人的には抵抗を感じます。
いろいろな控除
時給や日給が良く、寮費無料なのですが…
- 寮費無料の条件
- 光熱費
- 備品レンタル
- 駐車場代
- 管理費
- 退去時費用
を確認しておく必要があります。
わたくしもコマツ期間工の時に、
布団貸し出しがなかったというのは完全な盲点でした。
寮費無料の場合、国のお達しにより、
現物支給
です。
現物支給とは?
早い話が、
支給と控除でプラスマイナスゼロにすることです。
何が悪いのかというと、
支給が増えることにより
税金・健保・年金が上がって手取り額が減ることです。
家賃4万円が現物支給の場合、
年間で48万円税込み年収が増えますので、
手取り額増えないのに取られる額は多くなる。
ぶっちゃけ手取り額減るんですけど…
ここは気にしても仕方ないことなので
あきらめるしかないです。
しいて対策を言うなら、
- 税込年収が上がった分だけふるさと納税で取り戻す
- 直接雇用期間工で現物支給を少なく抑える
くらいですね。
派遣先都合で契約終了時
生産数が減って人員削除により
派遣先都合で契約終了することも多い世界。
契約更新有無は終了1ヶ月前までに連絡があります。
もし契約終了の場合、
派遣会社から次の案件の紹介があると思います。
- 勧められるまま行くのもよし
- 妥協して行くのもよし
- 派遣会社との契約終了するのもよし
なのですが、
一つ問題がありまして…
派遣会社の営業所・統括グループとしては同じ所轄で
- 人員がたりないところ(地雷案件)
- 大募集中
- 一押し案件
を勧めてきますし、
そこに異動させたがる場合も。
なので、自分が希望する案件に対して
- 募集がない
- 採用条件が…
- 管轄外なので詳しく見れない
- 希望先からの返答がない
はぐらかしたり
時間稼ぎしている場合があるかもしれません。
真相はわかりませんが…
こちらとしては、
さっさと選考して結果が知りたいんですよ。
なければ
「はい、次の希望っ!!」
となりますので。
この業界、経済的余裕のない人も多いので、
契約終了で無収入になる焦りを利用して
勧めた案件に決めさせようとしているのでは…
と勘ぐってしまいます。
派遣会社側としては満了されても、
「こちらから勧めたが本人が断った」
という言い分が成り立ちますので、
派遣会社としては大義名分が成り立って
問題はないわけですよ。
足元を見られないようにするためにも、
- フ○○ク・ユー・マネー
- バカ野郎マネー
- 生活防衛資金
は絶対に貯めておきましょう!!
まとめと感想
期間工・製造業派遣など非正規雇用であれば
契約打ち切りはよく起こります。
フル満了まで契約があるとは考えない方がいいですね。
非正規雇用のなかでも給与水準が高いので、
突然契約が終了したときのためにも
かね、カネ、金
は1つの防衛手段となります。
リーマンショック時に派遣切り後の案件で
控除されると手取り数万円のところもあったそうです。
これではお金をためて脱出することも不可能。
まさに派遣アリ地獄です。
一番いいのは
こちらの世界には来ないことですが…(^^;
きょうもほのぼのです。
ありがとうございます。
コメント