5月のフラワーフェスティバル中止に追い打ちをかけるようなことが広島に。
コロナウイルス感染拡大の影響で、トヨタ自動車が国内5工場の操業停止を23日に発表したばかりですが、
マツダはトヨタ以上の長い操業停止となりました。
販売台数が落ち込んでいる上に、コロナウイルスの影響をモロに受けた格好です。
まだ流動的で細部調整中ですので変わる可能性もあるとは思いますが、大まかな説明をば。
説明と操業停止期間
24日、日勤3ラウンド終了後、課内全員集合して説明を受けました。
他部署も同時に生産停止して説明を受けたと思います。
この地点で皆々方、薄々と感じていたようですね。
社員コロナウイルス感染? or 操業停止?
説明は操業停止の方でした。
今のところ、マツダ社員の感染はないとのことです。
そこでの説明では4月24日までとありましたが、その後4月末までの変更になったみたいですね。
出勤は?
操業停止ですが、すべての日が操業停止ではありません。
詳細は後日という事ですが、
3月28日土曜日出勤なし、
4月の日勤で週2日生産で計8日間、夜勤全休
操業停止の間、振替休日4日間。
となる予定です。
振替休日ということは、年度後半に4日間の土曜日振替出勤があるのかもしれません。
賃金は?
賃金は、通常でしたら会社規定で70%保障ですが、
休業手当として、90%保障となります。
かつ、昼夜勤務の方は、
深夜手当・特定時間割増も90%保障です。
期間社員の契約は?
契約期間までは勤務できると思いたいます。
この流れだと、その後の契約更新はどうなる事やら。
生産再開してもフル生産できるとは限りませんので、期待はしていませんが。
今の時期は6月満了者の契約延長希望を聞いている頃だと思われますが、
6月満了者の来月の契約更新面談は操業停止でどうなるのかもわからない状態です。
まとめ
日本より世界中の感染者数が増加している中、マツダは輸出が主ですので、今回の操業停止はやむを得ない処置だと思います。
マツダは売り上げを海外に依存しているので、自動車メーカーでは一番打撃が大きいのではないでしょうか。
期間社員とはいえ大企業に所属しているので保障がありますが、協力会社など中小企業では死活問題となります。
9割保障してもらえるだけ感謝しないといけません。
操業停止の場合、派遣社員はどうなるんだろうか。
6割保障なのかな?
ちなみにトヨタ期間工の時、2007年中越沖地震での休業手当は6割でした。
2008年9月のリーマン破綻から派遣切りまで2~3ヶ月でしたので、コロナショックで不況になるなら初夏から夏が正念場となりそうな予感です。
こうなったものは仕方がないので素直に受け入れた上で、対策・対応をする。
この操業停止の期間、有効に使いたいと思います。
今日は想定の範囲内?です。
ありがとうございます。
コメント
お疲れ様です。
今回は大変なことになりましたね。
僕の町はマツダの下請け会社が多いのでこれから影響が大変になってくると思います。
早く事態が好転するといいですね。
お疲れ様でした(^-^;
こんばんは。
タクトダウン、減産、オール定時どころではなかったですね。
斜め上をいってしまいました。
協力会社や関連企業がもっと大変です。
物が作れなくて売り上げがないのに、休業すると休業手当は払わなければならないんですよね。
再開は4月下旬となっていますが、フル操業は望めそうにないですね。
世界中で経済停滞していて売る所がありませんので。
今出来ることをするしかないです。
コメントありがとうございます。