全国でも珍しい気象の博物館! 江波山気象館と江波山公園

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昭和大橋からの眺め 広島 食べ歩き・観光

天気が良いのでウォーキング距離を伸ばしていた、今日この頃。

ラーメン屋『陽気』に行った時に、
江波山気象館の案内が気になっていたので、
この機会に行ってみようかと。

ということで、

ウォーキング開始です。

江波山気象館

1934年(昭和9年)に竣工、
1987年(昭和62年)まで気象庁広島地方気象台として使われました。

今でも広島市内の天気予報を発表しています。

気象庁から広島市に移管されて、
現在は全国でも珍しい気象をテーマにした博物館となっています。

こちらも例に漏れず被爆建物でして、
当時からの昭和チックな建物の雰囲気が今でも残っています。

ちなみに行った時はコロナウイルスの影響で閉館中でした。

江波山気象館その1
江波山気象館その2
江波山気象館入口

▼江波山気象館敷地からの眺め

江波山気象館眺めその1
江波山気象館眺めその2

江波山気象館 場所は?

場所:広島市中区江波南3丁目 江波山公園
交通:広電バス 6号線 「江波栄町」下車 徒歩5分
または、広電電車 終点「江波」下車 徒歩20分

駐車場もありますが、
20台分くらいしかなく、
江波山公園利用者と共用なので利用できないこともあります。

広電電車「江波」終点
ここから歩くと20分くらい。

広電電車江波終点

▼江波山気象館入口
広電バス 江波栄町バス停を下りると、
江波山気象館への入口がありますので、
道なりに登ると突き当たりに見えてきます。

▼道なりに進みます
急坂ですが5分の辛抱です。

江波山公園道路その1

ちなみに江波山気象館の入口までは、
気象館通りというとおり名で、
公募で決まった名前です。

▼昭和大橋からの眺め
天満川左側の道路が気象館通りです。

昭和橋からの眺め

江波山公園

頂上には公園があり、
地元の人がのんびりまったりと過ごしていました。

江波山公園その1
江波山公園その2

▼公園内にはフレンチレストランも
隠れ家な感じで良い雰囲気ですね。
(フレンチレストラン Chez Yamarai)

フレンチレストランChez Yamarai

江波山公園は広島市でも有数の桜の名所で、
ヤマザクラが咲き誇ります。

桜の時期は黄金山同様、人出で賑わうようです。

江波山公園からかきうち通り

かきうち通りも気象館通り同様に
公募で決まった名前でして、
その名の通り、牡蠣の業者が多い通りです。

本格的な冬になると猿猴川河口同様、
賑わうのではないでしょうか。

帰りは裏道を下りかきうち通りへ。

ここの景色を見ると坂の街の雰囲気です。

江波山公園裏道

▼比治山方面

江波山下り眺めその1

▼黄金山と本川河口

江波山下り眺めその2

▼かきうち通りから江波山気象台

かきうち通りから江波山気象館

▼かきうち通り付近から本川河口
釣りを楽しむ人もいて昼間のまったりな時間

本川河口眺め

▼かきうち通り沿いに貝がら
漁港っぽい雰囲気です。

かきうち通り貝殻

まとめ

今回は江波山気象館が休館でしたので、
見学はできませんでした。

▼くわしくは江波山気象館HPへ

入館料も安くて公園もありますので、
お子さんを連れていくのも良いのではないでしょうか。

たまにフレンチレストランで食事を楽しむもよし、
帰りに『陽気』でラーメンを食べて帰るもよし、
お花見をするもよし、
ぼーっとするもよし、

楽しみかたは人それぞれです。

刺激はありませんが、
ほのぼのと気長に楽しめればお金を使わなくても楽しめます。

わたくしも含めて、
現代人って間が持てなくなってきてんだよなぁ…

今日もほのぼのです。
ありがとうございます。

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