残業どころか休出打診された@オジさまです。
補助的業務なのに休出ってすごいなぁ…(棒
儲かるけど観光できなくなるので考えものなのは置いておいて、バシッといきます。
金沢は日本三大和菓子どころの一つで
石川県全体で和菓子屋さんが多い印象。
現在住んでいる粟津にも
駅前に和菓子屋が2軒あります。
ということで、
食べた和菓子とお店をまじえて
紹介していきます。
※随時更新します。
松葉屋 蒸し羊羹
場所:石川県小松市大文字町
交通:JR小松駅徒歩5分
![松葉屋](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2963-1024x768.jpg)
栗蒸し羊羹が有名な和菓子屋さん。
栗が丸ごと入っており、
食べる場所によっては栗の味が勝るほど。(笑)
蒸し羊羹じたいはモチっとしており、
甘ったるくなくさっぱりした味。
竹皮に包まれておりとても良い香りです。
栗蒸し羊羹 750円(1本:税込)
![松葉屋 栗蒸し羊羹](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3043-1024x768.jpg)
![松葉屋 栗蒸し羊羹](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3045-1024x768.jpg)
くるみの蒸し羊羹もあり、
こちらは比咩くるみを使っています。
くるみの芳ばしさを引き出すのに
隠し味として麹味噌を使っているそうです。
また比咩くるみというのは、
白山比咩神社への奉納の品とのこと。
くるみの芳ばしさに甘さひかえめな羊羹が
よく合います。
個人的にはこちらの方が好みです。
くるみ蒸し羊羹 750円(1本:税込)
![松葉屋 くるみ蒸し羊羹](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3054-1024x768.jpg)
マルニシ製菓舗 氷室まんじゅう
場所:石川県小松市符津町
交通:JR粟津駅目の前
マルニシ製菓舗はJR粟津駅にある
二軒の和菓子屋のうちの一軒です。
![マルニシ製菓舗](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1828-1024x768.jpg)
加賀には毎年7月1日に氷室まんじゅうを食べる
江戸時代から続く風習があるようで、
こちらでは6月30日と7月1日に合わせて
予約受付と売り出しがありました。
酒まんじゅうは
中身はつぶあん、こしあんのほか
白あんやさつまいもあんなど
今は和菓子屋各店で
いろいろな味やとりあわせがあります。
日持ちしないので
遠くへ発送できないのが残念です。
氷室まんじゅう 10個 1,600円
つぶあん、こしあん、五郎島金時あんの3種類。
1個単位の販売ですので組み合わせは自由です。
![氷室まんじゅう](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1889-1024x768.jpg)
![氷室まんじゅう](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1891-1024x768.jpg)
![](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2428-1024x768.jpg)
みのわ菓子舗
場所:石川県小松市箕輪町
交通:JR粟津駅徒歩2分
![みのわ菓子舗](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1903-1024x768.jpg)
JR粟津駅前にあるもう一軒の和菓子屋。
和菓子の他にもクレープやケーキも販売しており、
負けず劣らずのおいしさです。
「加賀三湖」という
小松銘菓を製造販売しているお店です。
こちらでは主にクレープや
水ようかんを買うことが多いですね。
クレープ マンゴー味 320円
![クレープ](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2176-1024x768.jpg)
![みのわ 加賀三湖](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3675-1024x768.jpg)
![みのわ 加賀三湖](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3677-1024x768.jpg)
圓八本店 あんころ餅
場所:石川県白山市成町
交通:JR松任駅徒歩10分
![圓八本店](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2285-1024x768.jpg)
賞味期限当日という
名物あんころ餅製造販売の和菓子屋。
どらやきもおいしそうでした。
竹皮に包まれており見た目からワクワク感。
製造に時間をかけているあんこだけに
あっさり上品な甘さにさらっとしたこしあんがまた良い。
あんころ餅 420円
![圓八 あんころ餅](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2296-1024x768.jpg)
![圓八 あんころ餅](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2299-1024x768.jpg)
あんころもちアイス あんころ付き 450円
ソフトクリームにあんこが練り込まれていて
ほんのりあずきの味がします。
あんころもちが可愛らしいですね。
![圓八 あんころもちアイス](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2286-1024x1365.jpg)
清香室町 石川県産マスカットシャイン大福
JR金沢駅 金沢百番街あんと店
地産地消の石川県らしい
期間限定の「石川県産マスカットシャイン大福」
販売が3日間限定で予約販売優先です。
石川県産マスカットシャイン大福 270円
綺麗な見た目からして期待大。
マスカットのみずみずしさに
白あんのあっさりした甘みはしつこさがない。
水気でベチョとなることもなくちょうどいい水分加減。
![清香室町 マスカットシャイン大福](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2965-1024x768.jpg)
![清香室町 マスカットシャイン大福](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2966-1024x768.jpg)
![清香室町 マスカットシャイン大福](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2967-1024x768.jpg)
すゞ目 塩豆大福
JR金沢駅 金沢百番街あんと店
![すゞめ](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3143-1024x768.jpg)
ヘルシー志向の食べ物と和菓子のお店。
ボリュームがないので女性向き。
塩豆大福 2個入り 240円
塩豆大福は柔らかく甘さひかえめ、
大きな黒豆がアクセント。
![すゞめ 塩大福](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2935-1024x768.jpg)
和乃菓ひろの カクレモモジリ
場所:石川県白山市鶴来大国町
交通:北陸鉄道 鶴来駅徒歩10分
![和乃果ひろの](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3129-1024x768.jpg)
カクレモモジリの生菓子と
菊酒まんじゅうが美味しい和菓子屋。
カクレモモジリはかなり早くに売り切れるらしいのですが
夕方なのに1個残っていました。
菊酒まんじゅうは売り切れ。(T_T)
こびとづかん「カクレモモジリ」の作者が
鶴来出身ということでこちらでは名物となっています。
モモの妖精ですが、
普通のあんこの生菓子です。
こちらでもマスカット大福販売していました。
カクレモモジリ 380円
見た目はトーマスの妹?みたいですね。
可愛くて食べるのがためらわれます。(^_^;)
![和乃果ひろの カクレモモジリ](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3135-1024x768.jpg)
御菓子司 八野田
場所:石川県羽咋市大町
交通:JR七尾線 金丸駅 徒歩20分くらい
![御菓子司 八野田](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3193-1024x768.jpg)
![御菓子司 八野田 和菓子類](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3215-1024x768.jpg)
羽咋市邑知潟近くにある和菓子屋さん。
色々な和菓子があり、
神子原米どら焼とまんま餅がオススメ。
次はお団子も食べてみたい。
神子原米どら焼き 180円
神子原米のもち米や山芋が入った
焼き皮はモチモチしており甘さも控えめ、
大きさもちょうど良くいくらでも食べられる。
![神子原米どら焼](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3218-1024x768.jpg)
まんま餅
正式名称:このまんまたべる餅
モチモチ柔らかくて舌ざわりの良い餅に
金時豆のあっさり少々の甘みがよく合う一品。
![御菓子司 八野田 まんま餅](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3220-1024x768.jpg)
茶菓工房たろう 弥生店 栗ころ餅
場所:石川県金沢市弥生2丁目 有松交差点近く
交通:北鉄バス 有松バス停徒歩2分
駐車場4台
![茶菓工房たろう 弥生店](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3546-1024x768.jpg)
和菓子だけではなく、洋菓子風なお菓子も。
お茶だけではなくコーヒーにもあうお菓子作りで
和洋折衷な和菓子屋さん。
きんつばやもなか、どら焼きなど和菓子から、
たろうのようかんのようにカカオチョコだったりと洋菓子風も。
栗ころ餅 864円
季節限定で日持ちが当日の和菓子
甘さ控えめで栗の味がそこまで強烈ではないが
じわ~りゆっくり味わう和菓子です。
ザラザラ感がなくお口の中で溶けていく。
中の白玉もやわらかくもちもち。
![茶菓工房たろう 栗ころ餅](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3551-1024x768.jpg)
![茶菓工房たろう 栗ころ餅](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3552-1024x768.jpg)
お正月の縁起物 福梅
石川県の各和菓子店で
お正月の縁起物として発売される『福梅』
特徴というか定義というのか…
- もなか
- 梅の形、もしくは前田家家紋
- 中身はあんに水飴を混ぜたもの
- 日持ちが長い
- 縁起物として食べている
- 基本は紅白
- 粉砂糖がまぶしてある
な感じでしょうか。
氷室まんじゅうの冬バージョン的な???
1個150円~160円くらいで売られています。
![福梅](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4017-1024x768.jpg)
![福梅](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4020-1024x768.jpg)
![](https://honobono-ojisamablog.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4021-1024x768.jpg)
食べた感じは水飴が入っているので少し粘り気あります。
個人的にはもういいかな…(笑)
まとめなど
実は金沢市は総務省統計局の家計調査での
県庁所在地・政令指定都市のランキングで
(2018~2020年)
菓子類で消費金額全国1位です。
お菓子の他部門1位としては、
他の和生菓子、ケーキ、他の洋生菓子、キャンデー、
チョコレート、アイスクリーム・シャーベット
で1位でした。
お菓子に関しては厳しい目で見られそうです。
当然和菓子のレベルも高くなりますね。
実力のある個人経営店多すぎです。(^^)
きょうもほのぼのです。
ありがとうございます。
コメント
冬が来ると思うので、今度サンダーバードと福井県越前市に行ってカニを食べて見て欲しいです。
ゆうさん、こんにちは。
かに、いいですねー。
ただ、一人ですから色々と大変な面のあったり。
その頃またコロナで騒いでそうですが。
敦賀まで新幹線開業すると在来線特急廃止になるんで、
しらさぎやサンダーバード乗っておかないとですね。
コメントありがとうございます。