「どっか行った」系の投稿が続いている@オジさまです。
梅雨明け以降、天気が良すぎてお出かけしたくなる気分。
人には色々な楽しみ方があるということで。
現場作業には資格がいるということで、
資格を取りに行かされることに。
頑張って取りに行ってきました。
現場での必要資格
取得資格は、
- 玉掛け技能講習
- クレーン運転(5t未満)特別教育
コマツ製作所では建設機械を製造しているので、
職場によっては重くて大きい部品も扱います。
現場で人間が持てる重さが、
男性 20kg
女性 12kg
と規定されています。
このへんは
自動車工場と変わりませんね。
少々オーバーなら持つかもしれませんが、
そんなレベルではありません。(笑)
資格は会社負担
資格費用は会社負担です。
申込用紙がもらえますので、
書く、印鑑、身分証明書コピー&貼り付け
して提出すると、
後日受講票がもらえます。
受講場所は?
受講場所は、
コマツ教習所 粟津センター
コマツ粟津工場より徒歩約15分です。
クレーン運転(5t未満)特別教育
つり上げ荷重が5t未満のクレーンの運転
の業務は特別教育を受ける必要があり、
学科:9時間
実技:4時間
計:13時間
を2日間かけて受講します。
遅刻は厳禁です。
休憩時間終了時には着席しておくこと。
1日目
受付:8時30分より
授業:9時から17時35分
服装:長ズボン・運動靴
着いたら受付時間までに
免許書用証明写真(無料)をとります。
日によっては並んで待つこともありますので、
早めに行って写真撮り終えて
待機していたほうが良いです。
写真撮影後、教室で待機
8時30分から受付後待機
9時より教習開始
の流れです。
次の日の学科の最後に確認テストがありますが、
寝ないで聞いていれば大丈夫です。
2日目
2日目は、
時間:8時30分から16時10分
午前:学科とちょっとした確認テスト
午後:実技
午後の実技はヘルメットが必要ですが、
ヘルメットは貸してもらえます。
服装:長ズボン・運動靴でOK
作業着や安全靴は必要なかった。
実技は1人ずつクレーンの操作をします。
特に試験とかもないので気楽です。
受講が終わり免許証を受け取って終了です。
玉掛け技能講習
こちらは技能講習となりますので、
学科試験と実技試験があります。
学科:12時間
実技:7時間
計:19時間
を3日間で受講します。
資格や業務経験により免除あります。
遅刻は厳禁です。
休憩時間終了時には着席しておくこと。
1日目
受付:8時30分より
授業:9時から17時35分
服装:長ズボン・運動靴
作業服や安全靴、皮手、ヘルメット、電卓は
3日目に必要です。
流れはクレーン特別講習1日目と一緒。
着いたら受付時間までに証明写真をとります。
写真撮影後、教室で待機
8時30分から受付後待機
9時より教習開始
の流れです。
ただ、2日目の最後に学科試験がありますので、
講義は真面目に受けておいた方がいいです。
2日目
2日目は、
時間:8時30分から15時55分
午前中:学科
午後:学科と最後に学科試験
2日目は少し早く終わりますが、
次の日が長丁場なのであまり喜んでもいられないかな。
学科試験受からないと技能講習受けられません。
とはいえ、講師も重要なところを言っているので、
そこを聞き漏らさなければ受かるような試験です。
3日目
3日目は、
時間:8時30分から19時
とかなりの長丁場。
作業着(上は長袖)、安全靴、電卓必須
ヘルメットと皮手は貸してもらえます。
最初、少し教室で講義したあとは
1日じゅう屋外の技能講習と技能試験。
さすがに暑い!!
当然最初から出来るわけないので、
実技して間違えたり
他の人の実技を見て
覚えるような形です。
自分も人の実技をみながら
色々な合図や動作を覚えました。
最後に技能試験受けて、
合格後免許証をもらって帰りました。
19時まででしたので、
次の日仕事休みたいと思った…(^_^;)
感想など
わたくしは経験もなくド素人でしたが、
親切な指導により無事に免許取得となりました。
ただ、
とにかく疲れた。
この一言です。
特に玉掛け3日目が断然しんどい。
この時期の屋外はとにかく暑い。
免許取得や資格の試験なんて
10年ぶりくらいで頭がついていかないのと、
学科受講では、
えげつなく襲う眠気。
これでようやく
コマツ期間工生活での作業習得の一歩目です。
きょうもほのぼのです。
ありがとうございます。
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