人生を充実させるには

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製造業 派遣社員日記

笑いながら歩こうぜ@オジさまです。

人生充実してますか?
いろいろな答えが返ってくると思います。

答えはひとつではなく
いろいろな要素が絡まっています。

自分が勝手に考えた人生を充実させる基礎を
書いていきたいと思います。

健康がベース

当たり前すぎて気にすることすらないと思います。

病気になって気づくことが多いと思いますが、
それでは遅いです。

とにかく健康でないと何をしても楽しめません。

お金があろうが
人間関係充実していようが
稼ぐスキルがあろうが

そんなの関係ありません。

健康であるうちに
健康を意識して過ごさないと。

アラフィフ高卒フリーターの自分には突き刺さります。
正社員と違い非正規雇用で健康を害したらそこで試合終了です。

運動・食事・睡眠が基本です。

お金

これはみんなが思っていることだと思います。

それだけ大事なのに不思議なのは
お金の話はタブー視されるんですよ。

日本では清貧思想がはびこっていて
お金持ちは悪者、貧乏人は良い人みたいな
二者択一で語られますね。

これだけ大事だと思われているのに
二元論で語られるくらい簡単でいいのでしょうか。

お金によってたくさんある選択肢を
自分で狭めては意味がありません。

二元論ではなく中心・中央・中庸
バランスをとるのが大事です。

お金の効用としては、

  • 自己コントロール感
  • 自由の選択肢

仕事を辞めたければいつでもやめられる
サービスが欲しければいつでも受けられる
新しいことを始めたければいつでも始められる
窓際FIREや非正規雇用でプレッシャーを受けずに働ける

ただ、勘違いしやすいのは、

お金が悪いのではなく、お金を使う人の問題
お金を貯めることが目的になっている

ことです。

お金を貯めたはいいが
使ったり減ったりするのに苦痛や罪悪感を覚える。

今の生活を楽しみつつ貯めていくことというのが理想。

お金の余裕は心の余裕です。

経験にお金をつかう

投資・消費・浪費

投資には
自己投資、金融投資、不動産・金現物など実物投資

消費には
家賃、光熱費、食費など生活に必要なもの

浪費には
飲む・打つ・買う・課金・推し・投げ銭など
一瞬の快楽

お金持ちならすべて満たせますが、
ほとんどの人は限られた中でのやりくりです。

どう使えば幸福度が高まるのか?

経験にお金を使うことです。

モノを買うのが好きな人もいると思いますが、
すぐに飽きたり慣れたりしてそれが当たり前になる。

そしてまた新しいモノが欲しくなる。

経験は思い出としてずっと残る。
話題にも事欠かないし思い出すたびに心が満たされる。

単に楽しい思い出を作るだけではなく、
人としても深みが増したり魅力的に映ったりする。

「若い時は貯金より経験にお金を使え」
昭和時代に思考停止のお金使えおじさん(笑)

これは半分正解、半分間違い

てか、貯金や投資も立派な経験の一つ。
特に投資は暴落耐性が必要だが経験でしか学べない。

浪費でもそれをお金に変えられる人ならいいが、
大多数はそれができない。

お金がないのであれば、

無料のイベント、図書館で読書
家で自重トレ、ウォーキングなど

経験を積む方法はいくらでもある。
それを考えるのも立派な経験。

お金が増えていけば
経験にお金を使うことも覚える。

海外・国内旅行、食事のランクを上げる
現地にいってスキーやダイビング

『お金』の章でも述べたように
バランスが大事。

経験にお金を使うなら純粋に楽しんでください。

普通にとらわれない

以前ブログでも書きましたが、
普通だの常識だのは洗脳であり呪いみたいなものです。

普通だの常識だのと
言われると正しく聞こえます。

従うのが特に悪いわけではなく
何も考えずに楽に生きることができます。

問題なのは同調圧力に負けてしまうこと。

正論として扱われて異常者として見られるということです。

時代によって普通や常識というのは変化します。

普通や常識というものに
従って生きると視野が狭くなり思考停止におちいる。

本当ならもっといい道があったのに
その選択肢すら見えなくなる。

普通から外れるにはリスクが伴います。
当然ですが自己責任です。

最悪を想定し最善を尽くす。
二度と立ち直れない失敗をしなければいいんです。

自分で決めて好きなようにやれるというのが
一番充実するのではないでしょうか。

自分は新卒レールから外れて
今までのほとんどの期間非正規雇用でしたが、

今は健康でお金にも困らず
結構好きなことをやれて充実しています。

普通や常識というレールに乗るのは楽ですが、
普通に生きることが苦しくなることもあるかと。

窮屈で回りに流されたり合わせるより
自分の考えで行動する人生の方が充実するかもしれません。

そういう時は一度立ち止まって
考えてみるのも悪くはないと思います。

幸福はすぐそこにある

幸福というのは探すものではないと思います。
人から与えられるものでもありません。

同じ幸福でも
外からの幸福は一時的で長続きしません。

  • 宝くじに当たった
  • 欲しいものが買えた
  • 仕事でうまくいった
  • 株価が上がって金融資産が増えた

ドーパミンがドバドバ出ている状態。

行動を駆り立てたり達成感は
人生を楽しむ要素でもあります。

ただ、こういうのは長続きしないし、
もっともっとで欲しくなってキリがなくなります。

普段何気ない日常から得られる幸福の方が
のんびりのほほんと落ち着いた人生を送れます。

  • 朝日を浴びる
  • 散歩しながら光景・景色を楽しむ
  • おいしい食事

ドーパミンのような乱高下する幸福よりも
日常の小さな幸福の方が長続きします。

健康であることがすでに幸福なんです。

should・must
(~するべき、しなければならない)

では窮屈だったり追い込まれてしまったりで
楽しくありません。

今ここにある幸福を意識する。

快晴で気持ちいい
飯が美味いっ
野に咲く花がきれい

小さなことでいいんです。

感想など

人生を充実させるためには
自分で考え行動し気づくこと。

健康、お金、経験、普通、幸福と見てきましたが
自分の向き合い方でいくらでも変わる。

幸福は天から降ってくるものでも
与えられるものでもありません。

自分の意識の持ちようで決まる部分が大きい。

誰かの価値観ではなく
自分の価値観で生きていく。

これらを実践したからといって
急に変わるものではありませんが、

日々の選択と積み重ねが大事になってきます。

自分の人生は
自分の手で充実させていきましょう。

きょうもほのぼのです。
ありがとうございます。

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