現在、コロナウイルスが世界中で猛威を振るっていますが、
こういう時に必ず出てくるのが、
予防商品や健康食品
ネットや本で、
感染予防に～が絶大な効果
この商品で完治者続出！！
がん細胞が死滅！！
など、よく出てくるんですよ。
がんとかでよく見かけてはいるのですが、
こういう不安な時期ですので、そこにつけこもうとする人々が出てくるのは世の常です。
消費者庁から注意喚起
当然ですが、
消費者庁でも注意を呼びかけていまして、
3月27日に、
を発行しています。
見てみると、
～でウイルス予防
～でコロナウイルスから身を守る
～で予防効果を高める
など、
いかに見出しが大事かという、マーケティング理論が大いに発揮されています。
世界中でもこういうのが多くなっていますので注意が必要です。
不安に駆られていると、冷静さが無くなって引っかかりやすいんで。
恐怖を煽るというのもマーケティングの基本です。
予防は？
基本的なことですが、
- 手をしっかり洗う
石鹸で30秒以上洗うだけでも、菌のエンペロープという膜を溶かして無効化できます。 - 顔をむやみに触らない
目・鼻・口から感染は一種のテンプレです。 - 換気をする
- 良質な栄養を摂取する。
- 睡眠を取る
- 集団での密着は避ける
- タバコは吸わない（呼吸器系が弱体化）
と、以前ブログに書いたことからちょっと加えましたが、ほとんど変わらないですね。
ほとんどわかっていない状況なので、感染症予防の基本をするしかありません。
栄養
その中で意外と出来ていないのが、
良質な栄養を摂取する
ではないでしょうか。
先ほどの消費者庁の注意喚起のpdf内で出てくる栄養素、
ビタミンCやD、亜鉛など、
必要と言えばもちろん必要です。
ただ、普通に食べていれば必要量取れる栄養素ですので、そこまで心配することではないと思います。
ただ、現代では加工食品が主食になっていて、栄養素が足りてないんですよ。
特に低所得者層で摂取が多くなっています。
コンビニ弁当や即席めん、レトルトなど、
良質な栄養が取れていない人がいるのではないでしょうか。
特に寮生活では栄養が偏りがちです。
一個のりんご と 一袋のポテチ
では、一袋のポテチを選ぶ人が多いんですよ。
なんせお腹にたまりますから。
寮生活でどうする？
食堂の食事を取っても、お腹は満たされますが栄養素が足らないのでは。
かといって、自炊は禁止ですし、
まな板や包丁は買いたくないですよね。
というわけで、出来ることは？
電子レンジで調理
現在、
切ってある生野菜
冷凍野菜
がスーパーなどで普通に売っていますので、
お椀などに野菜とお湯をいれて電子レンジで調理する。
冷凍ブロッコリー
冷凍ほうれんそう
生野菜ミックス
もやし（安上がりです）
がオススメです。
味付けは味噌やポン酢、スープの素などで何とかなります。
他には、
さつまいも
じゃがいも
をふかすこともできますし、なんと、
ゆでたまご
を作ることもできます。
電子レンジと言えば、
ジャンクフードを温めるだけ
というイメージでしたが、調べると色々出来るんですね。(笑)
ちなみに、
さつまいも、じゃがいもは調理方法によっては、
ジャンクフード
に変身するという、善悪両立している食べ物です。(笑)
どの調理方法か、わかるな？
果物
りんご、バナナ、柑橘系など、果物を摂取する。
アボカドや冷凍ブルーベリーもオススメです。
スーパーですぐに買えるものですし、常時売られています。
お高いですが、コンビニでも買えますので。
間違ってもコンビニで加工食品もついで買いしないように。
缶詰
缶詰でオススメは、
さば、いわしの缶詰
よくテレビで放映され、一時期売り切れ続出した商品です。
その時は非常に困りましたが…。
良質な栄養が豊富
長持ち
安くてお手軽に買える
っていう。
昔は、
単なる家での安上がりなおつまみ
程度だと思っていた自分が恥ずかしいです。
まとめ
現在、寮生活なので、一人暮らしとは違い、やれることは限られます。
ぶつくさボヤッキーでは何も解決しませんので、やれることをやる。
とはいえ、何をしても感染する時は感染するんです。
感染確率を下げようということです。
今していることは、エビデンス（証拠・根拠、証言）を元にしていますので、間違いはないと思います。
ただ、エビデンスは変わることもあるので、その時は変えればいいだけです。
過去の例：コーヒー
昔：身体に悪い
今：ポリフェノールやカフェインが良い
コロナウイルスにかからないように、日々過ごしていきましょう！！
今日もほのぼのです。
ありがとうございます。
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